第二十二話　「すごいけど、あれもう電車じゃないよね」

このセリフを言った人が乗ってるのも、おおよそ電車ではない。

vsゼロノス
バイク対決が途中からCGだった…　それならこう…もっとハッタリの効いた構図で作って欲しかった所。　銃と剣で戦うところは燃える。　ゼロノス避けるは弾くは回避率が高いのもいいところ。　ハナへの威嚇でゼロノスが憤慨した（多少）ところの隙をついて、一応はリュウタの勝ち…といっていいのか。　まあ本人の弁の通りチェックメイトの形にはなった。

桜井おかんむり
命は狙われるは、カード無駄使いさせられるわ、何もいいこと無いし、まあ当然ちゃあ当然。　しかしデネブ間に合わないとは思わなかった（笑　実体化すると物理的な距離を無視できなくなるのはデメリットなんだねえ。
着ぐるみの中から着ぐるみが出てくるのは面白い。　なんか東映スパイダーマンのマスク延々はがされるやつ思い出した。

消えた時間
今回のポイントはここなので、まとめて。
若桜井の弁を信じるなら、ゼロライナーは時間消滅に巻き込まれたものと思っていい。　それがあるってことは、単純に「時間の消える原因を改変した」って事になる。

近いケースとして、実はカスミ草エピソードがこれに当る。（若干違いはあるけど、かなり似たケース）
あれも、イマジンが過去に飛んだ先で、キンタロスが父親とイマジンが契約する要因を無くしてしまったために、その契約自体が「起こらなくなった」というパターン。
案外重要な回だったのかもしれん。　泣けるでえ！

ハナの消えた時間にはあまり触れられないかなあと思ってたけど、この様子だと結構絡んできそう。
要点はもちろん
・消したイマジンは何者なのか。
・誰がその消した時間を無かった事にしたのか。
この辺帽子の人の行動が絡んできそうなんだけどなあ。

あと、若桜井も消えた時間の住人ではなかった。
わからない、知らない、という答えのわりには情報量結構持ってます。

「本気になったら止められないよ」
ブロックワード「お姉ちゃん」も効果ないところにリュウタの本気ぶりが窺えると同時に、良太郎の真剣さも窺える。　芯は強い、というところが最近前面に出てきてますねえ。
あと、リュウタがヘッドホンしてた。　普段何聞いてるんだろう…。

うわぁぁうぁ
柱の影に消えたハナさんはきっと豪快な脱ぎっぷりだったんだろう。
カメラさんもっと左に回って！　良太郎邪魔！！

売り子
ナオミのエロ衣装が売上に大変貢献してる気がしてならない。
でもこの時期、案外暑そうだなあ、あのコスチューム。

仲直りのチャンスだ
股間からデネブキャンディー吹いた。　どうやって吊るしてるのかなんて考えるまでも無いと言うか、考えたくないと言うか。　デネブも最初から最後までクライマックスなんだろうか。

手分けしてもらったから
若桜井には「自分のイマジンもコントロールできないのかよ！」な事言われてたけど、それはリュウタに限ったことで、他の3人の躾は結構しっかりできてると思う。
特に「クマちゃんが言ってた」で「おまえか」な睨みは中々の迫力（笑
砂体で着ぐるみにどうやって入ってるのか結構不思議なんだけど（手足が上下逆だしね）　着ぐるみという容れ物があれば、その中で人型には形成できるって事なんだろうか。

そして電車に残されたいじけコンビ。　リュウタはともかくモモはハナを手助けするのに参加しにくかったんだろうなあ。　このツンデレめ。　そこんところのやり取りは見たかった。

過去へ繋がりません
やっぱダメなのか（笑　今回のは契約完了までのシーケンスがいつも通りだなあとか思ってたんだけど、実は今までの中で一番ダイレクトで手早い方法だったりする（要領悪かったけど）
何でもいいから、昔を思い返せばいいのかよ！　思いの強さが弱ければ扉も小さいんだねえ。

「おまえかぁ～」
あのボール攻撃、案外被害がでかい。　全身打撲以上な気がする（笑　両手両足は折れてるんじゃないだろうか。　田中については「いい加減なヤツが契約者だったらどうなるんだろう」という疑問に対してのエクスキューズになってますよね。　イマジンも下調べして憑かないと大変な事になるよなあ。　その点ウルフは要領良かった。　アホだったが。

キンタ＆ウラvsトータスイマジン
一撃でバラバラにされたパオーンに俺が泣いた。　着ぐるみの顔がかわいいだけにめっちゃシュール。　ウラは上手い事看護婦とヨロシクやってるところが面白い。
チケット発行した後、テレパシーは使えるんだし、砂体に戻ってデンライナー経由なら早いんじゃないかとか思ったけど、その場合はチケットを持ち運びできないとかありそう。

しかし、今週のウラタロスはよく働く。　消去法でウラしかいないからかな。

「ふーんだ」
このツンデレめ。

2006年11月29日
文字の装飾がお菓子になってるところが凝ってる。
トータスは契約者にボールぶつけただけで、即効電王着ちゃったよ…　過去で特にやることが無い場合は、悪即斬なので、イマジンさんも大変だなあ。

vsトータスイマジン
分身が珍しいと、ウラがコメントしてる所からも、分身自体レアな能力ではあるが、タートス独自と言うわけでもない模様。　元の人格は二重人格だったとかそんな感じじゃないでしょうか。
さすがに1対2は不利なのか、劣勢に見せておいて、一匹を突き飛ばし、カメの方と1対1の状況を作り上げる組み立てが上手すぎ。
近距離では蹴り主体で攻撃して、中距離になった途端、槍に切り替え、攻撃して距離が離れたところで突きに移行→ダウンとったところで追撃の流れがカッコいい。

「カメは一人でいいんだよ」
ですよねー＾＾

「待て！」
と飛び出して、着地した若桜井が妙にｶｯｺﾖｽ。　結構体締まってるから、ああいうアクションは映えが良いのかな。　呼び止めたわりには特に何もやり取りが無かった。　やり取りが無かったのがやり取りだったのかもしれないが（まだ何も告げる事は無い）　帽子の人鼻から下がこれだけはっきり画面に出たのは初めてかな。

残り8枚
多いのか少ないのか、残り30話近くあるので、どう考えても足りない（笑　残り9枚でリュウタに襲われて無駄に使わされたんだから、そりゃ怒りたくもなるわな。
使い切りイベントは思ったより早そうですね。（年明けくらいかと思ってた）
使い切ったところで、良太郎が過去改変して枚数戻すって手もありそうだけど、（恐らく）特異点である若桜井は改変を受け付けないので、この手段は使えない…　と思う。

ﾍﾞｶﾞﾌｫｰ
フォームチェンジのシーケンスを引きで見るとあんな感じなのか。　デネブが背中から取り込まれる感じになるんだねえ。　今回は一撃入れて即必殺技。　剣でもボーガンでも技一緒やん…
デネブも戦闘モードになると口調が変わる。　こっちが素のような。

あと久々にロッド必殺技が決まったけど、画面分割とはカメ哀れなり。　

ゼロライナー
ドリルのまま突っ込んだ方が良くないだろうか。
薙刀で飛んだあたりは、色んなものを吹っ切ってしまった気がする。　ウラのツッコミは的確なんだがお前が言うなよと。　その乗ってるレドームはイスルギから分離したものだからOKなんだろうか。

その後
「もう一個くれよ」というモモさんはすっかり餌付けされてるんじゃないかコレ。
リュウタの「にどとくんな！」はよつばのアレを思い出した（笑
投げたヘッドホン（？）をデネブは身を呈して防ぐというのは良い感じ。

ハナさんのお手製プリン
モモの盛り上がりと盛り下がりっぷりがワロタ。　あとさり気にキンが「そらあかんわ」とか酷い事言ってる（笑　ハナキックを食らったモモさんの容態が心配だ。　ヤバイ倒れ方したぞアレ。　天井に刺さってたし。

何気に前後編通して、ソードフォームが出てこなかったのは初。

次週「王子降臨、頭が高い！」
ジークイマジンは劇場限定かと思ってたので驚き。　今年はしっかり絡ませるみたいですね。　てか七夕絡み無いのか…どんだけー。

ネタバレ自重
まさか、ウイングフォームはともかく、クライマックスフォームまでCMバレされるとは思わんかった。
ウイングフォームは、油断するとドレイクハイパーフォームに見えてしまうから困る。
クライマックスの方はキン肉マンフェニックスがの邪悪の超人神に取り憑かれた姿を連想してしまった。

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