装着変身も最初からクライマックス。

装着変身は年度ごとに素体が改良され、毎回かなりの進化具合を見せてるんですが、今回の進化具合はすごい。　装着に抱いていた不満点が8割がた解消された感じ。

「変身」ｼｬｷｰﾝ
アーマーをはずした状態。　胸アーマーが無かったり、肩や太もものパーツは外れないけど、素顔がプラットフォームのそれなので、プラットフォームのように見えます。
ムキムキっぷりが良太郎っぽくない(笑

今回手首にバリエーションがあって、握り手、平手、可動手の三種になっています。　可動手の形がいいので、前者はそれほど必要性は感じませんけど、見栄えはやはり良い。
平手は塩ビの軟質素材なので、デンガッシャー持たせるのはこっちの方が保持力高いです。　あと固定のほうはスナップ可動します。

モモタロスがうるさいので交代するね。
ﾊﾟﾗﾘﾗﾘﾗﾊﾟﾗﾘﾗﾘﾗ

ｿｰﾄﾞﾌｫｰﾑ　ｶﾞｯﾁｬﾝｺｶﾞｯﾁｬﾝｺ
ダブルアクションを口ずさみながら装着させていくと盛り上がります。

ﾌﾟｧｰｰﾝ

「俺！」

「参上！」

ソードフォーム。　今回は脇のヒンジが無くなった、中の人が無くなって、首が太くなった、股関節の分割が変更されたおかげでシルエットがすっきりして、非常にかっこよくなってます。
あの首の細さと、ヒンジのダサさが嫌だったんですよ・・・

電仮面にスライドギミックはありませんが、固定用のダボが脳天にもあり、眉間のダボがそこにも取り付けられるので、それっぽい感じを再現可能。　また線路部分がそのままダボのレールになるので、自分でスライドさせて劇中再現がかなり楽しい。　オススメ。
目が大きすぎなのがちとアレですがね・・・

胸アーマーの固定はヒンジが背中側に移り、前のアーマーを爪で引っ掛ける感じ。　肩側の方の固定軸が緩く、外れやすいのがちと気になる。

腰のデンガッシャーは全部取り外し可能。　固定部品に適当なデザインがあしらわれてます。　今までのは普通に板でしたからね。　ソードモードは別部品。　装着の武器はボリューム十分。

以下適当にアクション。
足首がもっと動けばよかったのだが。

今回の最大の特徴は、肩と股関節に軟質素材が使われていて保持力と遊びの部分がかなり良くなってます。　問題は劣化が心配というところですが、まあ一年持てばいいかな・・・

モモは色んな表情見せてくれるので、遊んでて面白いです。

「へへっ」　ﾌﾙﾁｬｰｼﾞ　ポイっ　「必殺」

「俺の必殺技、パート2！」

ちなみに剣先は外れません。

パート3は横構え。

デンガッシャーは可動手ではなく平手に持たせるとグッド。

以上。　出来はすごくいいです。
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装着変身電王

3/末最初っからクライマックスだぜ！

和む。

それにしても、このモモタロスﾉﾘﾉﾘである。