
+2回目の感想含む。
映画の小説版はかなり本筋に忠実な内容ですが、映像だけでは読みにくいキャラの心情描写やメカの説明がかなり補完されているので、現時点では劇場版用の資料集的な意味も持っています。
副読本としてオススメ。
エウロパの謎
TVシリーズからずーーっと引っかかってた事なんですが、コーナー家一味が盗掘に訪れたとき、乗組員が全滅していた理由が明かされなかったんですが、その事について触れられています。
というか、かなりぶっ飛んだ経緯だったようで…
まず、劇場版でのフェルトの説明通り、エウロパの裏の目的は太陽炉製造だったんだけど、乗組員のほとんどがCB関係者だったという事w 世間的にはエウロパは事故にあった事になってたんですが、それも偽装だったらしく20年かけて5つのGNドライヴを制作しています。 思ったより短い期間で作れるんですね、GNドライブ。
GNドライブ射出後、何者かの命令を受けた男が、乗組員を全員射殺し、改めてエウロパを偽装した事故と同じ状態にし、その後コーナー一味が来るまで放置だったそうです。
小説では犯人は伏せられていましたが、リボンズタイプのイノベイドが乗り込んでたし、下手人はリボンズと踏んで間違いはないでしょうね。
しかし、GNドライブ制作者は全て暗殺されていたとは・・・
刹那フラッグの設定
ほぼ見たまんまフラッグのオービットパッケージを改造したもの。
装備はGNコンデンサ付きのGNソードII改や粒子入りグレネード。(劇中でも「粒子入りか」と言ってる。
引き上げるときロックオンが乗り込んだところって、死に設定だったフラッグのサブコクピットだったんですね。 二回目で気が付きました。(フラッグは胴体と股間にコクピットがある)
シーリンの子供について
劇場版のシーンに入る直前に、マリナ姫が気遣う下りが入ります。
本編ではカットされた? シーリンの子供についてもう一つ書く事あるけど後述。
デカルトさんの心情
映画より他者を見下してる感が強めに。
かと言って嫌ってるわけではなく、味方殺しをさせられたことにはひどく激昂してました。
相当フラストレーションが溜まってたようで、破壊衝動に身を任せてましたね。
同じイノベイターと戦いたい! という欲求は結局満たされないまま。
あと、24時間監視でオナニーも出来ないとかかわいそすぎた。
ガデラーザ
性能は劇中で見たまんまなんですが、GNファングには大小2種類あって、大型のマザーが14基、そこからそれぞれ小型が10基射出の、合計154基のファングが同時に射出していたらしい。
5個小隊ってレベルじゃねえw
ちなみに、デカルトが着ていたパイロットスーツは、ピーリスのスーツ同様「脳量子波遮断」機能が設けられており、放出はともかく受信する能力はかなり押さえられていたそうです。
なので、刹那のようにELSの叫びに強く左右されず、戦闘続行が可能だった、らしい。
ELSの破片の違和感にも気がつかなかったのもそのせい。
GNファングとは脳量子波同調してるから、乗っ取られたときに逆流しちゃうんですね。
地上の変電施設
経緯がまるごとすっ飛ばされてるけど、アレルヤとマリーが立ち寄った街で「電気が来なくなった」という異変を聞いて赴いた人のこと。
コーラサワー改め、パトリック・マネキンとカティ・マネキン夫妻
コーラさんはアレでいてカティの良い夫になろうと頑張ってたんやね。
ジンクスIVで自爆するとき通信を自ら切った件は小説オリジナルの展開かな。
なんだかんだで、この二人ラブラブ。 一番心情描写に追加があった人たちかもw
ミーナ
やはりネーナと遺伝子の近しい人物でしたが、ミーナ自身は無関係で、祖先がコーナー家に遺伝子提供したらしい。 姿がそっくりなのはミーナが隔世遺伝かなんかなんでしょうね。
ちなみに、小説ではこういうネタは即バラされますw
サバーニャとハルート
サバーニャはほぼ見たまんま。
ハルートはシザービットが20基とか、6つ目はマルートモードだとかそんくらい。
そういえば、現在のマイスターでロックオンだけ脳量子波が使えないから、ELS的にどうなんだろうと思ったら、ロックオンには群れで襲ってくるシーンは無かったですね。(刹那保護してる時は、刹那の脳量子波に追われてた)
ソルブレイブス隊の連中にも群れで襲ってるところがあったけど、隊員に脳量子波の素養があったせいなのかは謎。
ラファエル
こちらも、登場後早めにネタばらしされてましたw
まあセラヴィーリペアは模型誌でも紹介されてましたしね。
ソルブレイブス隊
残念ながら小説では活躍がほぼカット…(救援に来たところでシーンが終わっちゃう)
改めて映像見てるとMA状態でトライパニッシャーを放ってるのが確認できました。
ちゃんと次世代機に実装されたんだなあ。
ジンクスIV
コーラ機が肩に装備してたシールドはスライド拡張してGNフィールドが張れる。
武装オプションはライフル、ロングライフル、シールド、バズーカ、バスターソード。
アンドレイ機が中型ELS切り裂いていたのはバスターソード。
ティエリアについての補足
2期でリボンズに殺された肉体は宇宙葬にされたらしい。
ラファエル自爆後、データ通信があるまでミレイナは泣いていたそうな。
エピローグにちらりと映ったのがティエリア本人かは触れられていませんw
ELS最終決戦まで
映画では「数日後」だったけど、小説では7日と明記。
そういえば番宣では「あと7日」ってありましたね。
ダブルオークアンタ
クアンタムモードについて詳細が。
トランザム以上に最大効率でGN粒子を放出するために、フレームの露出、コンデンサーの露出が行われてる。 胸のコンデンサにX状のアンテナが伸びるのは粒子制御のためですね。
対話を終えた後、ソードビットでゲート作ってたのはマジで量子テレポートだったそうで・・・
出来るなら最初からやれよw といいたくなるなw
エピローグ
40代イオリアと話していたE・A・レイは、やはりリボンズの遺伝子提供者。
彼も相当な天才だったそうだけど、イオリアは更に上だとかw
その後のマリナ姫は施政者として、かなり評判のいい王女になれたようです。
現代の聖女とか。 結婚も子供ももうけないままだけど、例の孤児やらメディアやらが度々訪れているとか。 失明に至った原因は不明のままですね。
スメラギに乗り込むイケダ似の名前はイケダIII世。 まんまじゃないですか!
刹那と邂逅を果たしたマリナの胸中のみの話ですが、ELSの騒動が収まった後も早々簡単に人類はまとまったわけではなく、戦乱は度々起こったらしい。
その戦いにシーリンの子供や、カタギリとミーナの子供も参戦、CBメンバーと共に戦ったとの記述もあり、模型企画で何かやってくれないものかと期待してしまいますね。
ナイスミドルになったロックオンとか女子ウケ的にどうなんだろうなw

機動戦士ガンダム00完結!!
書きオワタ。 コレがダブルオー最後の感想。
一言でいうと「日本語でおk」って話だったと思う。(「意味が分からない」って意味ではないです)
あるいは「一人スーパーロボット大戦」
異星体というある種タブー的要素が出てきているため、ストーリーはガンダムのそれから外れてると感じるけど、基本的にガンダムは「わかりあえるか、わかりあえないか」が物語の主眼なのでその点はブレないというか逆に分かりやすくフィーチャーされてると言えるんじゃないかな。
ちなみに地上でアレルヤたちを迎えに来たのは、デュナメスリペア。 特報の資料ではトリガー型のGNコンデンサやシースルーフルシールドなど形状が変わってたんですが、実際は普通のコンデンサだけ持ったデュナメスでした。
ガンダムA00の外伝によると、ガンダムのエレベーターを使った輸送ができない(監視者であり、人革軌道エレベーターの責任者であったラグナが死亡してるし)ため、武力介入のためにそれぞれの地域にMSを隠してるようです。 今回はデュナメスが出てきたけど、おそらくエクシアも地上に下ろしてるんじゃないかな。
正直デカルトはかなり消化不良だと感じてるんですが、彼の役割は「対話を選ばなかった刹那」と思えば納得は行く。 まあますます可哀想なキャラになっちゃうんですがね・・・
SFとしては割とベタなところで収まってるので慣れてる人には理解しやすいかも。(大体やってくる地球外生命体の目的ってのは「侵略」か「難民」のどちらかだし)
ELS側は「難民」だった。
プロセスとしては
一段階目「木星探査船エウロパ」に擬体して接触を図る。
二段階目トゲトゲの針状の状態でやってくる
三段階目戦艦級のモノでやってくる、デカルト(イノベイター)を取り込む。
四段階目 珠 登 場
と、だんだん手段が強硬になってきてる。 これは人類側が抵抗を大きくしてるからだってのがあるんだが、今思えば最初の段階はまだ友好的だったのかなあと。脳量子波の使える人間に限るとはいえ。
触れ合わなければ理解出来ない、でも触れると相手を傷つける「ヤマアラシのジレンマ」って奴をビジュアルで分かりやすくしたのがELSだと思う。
そんな金属生命体と分かり合えたのは、相手を恐れず受け入れる「愛」 ってところか。
こう要素を分解していくと、物語の主観はとてもベタなんだなあと思う。
しかし、おっぱいマニアだとは思うが、ああいう積極的なのはタイプじゃないと思ってたのに、妥協しやがったなビリー。
ソードビットは、他のビット系よりさらに有機的に動いてる気がする。 というかもうMSの概念を超越してますよね。
クアンタムシステムは全粒子開放のためにコンデンサがせり出してるんでしょうか?
全ては対話のためのシステム・・・なんだろうなあ。
しかし、ヴェーダのターミナル載せてるとはいえ小さいティエリアが立体映像で出てくるとは思わなかったw ハロの代わりか!
正直半世紀で物凄いレベルで意識改革が起こってるんだが、何があったのか気になるところだ。
スメラギ乗組員のスーツがプリプリのかわいい感じだったけど誰のデザインなのかな、ライン的に鷲尾さんの描くキャラクターっぽいけどさ。
ダブルオーの物語はコレで完全に終了したわけだけど、一期のあらすじを見てる時はまさかこんな結末になるとは思いもしなかったので変節ぶりが面白かった。
TVシリーズスタートからほぼ3年かーなかなか長い話になった印象ですね。
劇場版00が「ガンダム」か「00」かどちらに主軸を置いて見るかでかなり見え方が変わるとは思うんだけど、それはあくまで肉付けが違うだけだと思う。
というか、展開的に今更人類vs人類の話じゃ後退してることになりますから、宇宙生命体との邂逅にならざる得なかったんじゃないかとすら思ったりw
不満点が無いわけじゃないけど、見応えある映像やホラーめいた展開、なにより物語の決着に満足できた映画でした。
同時発売のガンダムA00の掲載漫画には、設定的に語られなかったところとかある程度補強されてるのでオススメしておく。(一瞬だけ登場したデュナメスリペアとか) 高河ゆんの楽園TVも面白かった。
個人的には刹那はELSに取り込まれて、刹那自身がガンダムに変化し「刹那マジガンダム」なオチを予想していましたw

最初に言っておくと、これ単体ではイミフすぎます。(ちなみにACで水島監督自身「不親切な総集編」と言ってる ※SPの監督は水島さんじゃないです)
20×25話=500分を90分に凝縮するの無理あるし。 基本TVシリーズ見てるのが前提。
1期のMSは線が多いから、今見ても情報量豊富で画が豪華だわ。
一期ではほぼ伏せられてたリボンズ視点がかなり増えてます。
あと、刹那がモノローグ語る所も増えてるので、刹那のキャラがわかりやすい感じにも。
編集が刹那とリボンズ(と大使)に多く割り当てられてるので、他のキャラは割り喰ってますね。 特にグラハム。
メカ新規作画はデュナメスが大目でした。 次いでエクシア、キュリオス。 ヴァーチェは新規あったかな…(多分あると思う・・・多分)
モラリア戦でGNピストルで無双しまくるデュナメスが超かっけえ。 TVでは突っ立ってただけの妙な動きしかしてなかったもんなあ(監督もそういってる) メカの新規作画はクオリティがダンチなのでわかりやすい。
以下一行まとめ
・冒頭少年刹那の前に現れる0ガンダムに、リボさんのカットが追加。
・今までやんわりと行動理由が説明されなかったけど、ずばりセリフで説明されたw
・最初のイナクト戦~一話最後まではイオリア演説合わせになったのでコーラさん全面カット
・新規作画のゆっくり変形するキュリオスがカッコいい
・鹵獲作戦時、キュリオスがお持ち帰りされる前に自力でネット破り ハレルヤさん大暴れ
・でもミン中尉惨殺無くなったから、キチ度が大幅減
・ハレルヤがマリーに気が付くシーンの追加
・シーン的に被るからか、ヴァーチェのナドレ解放はカット
・姫との出会いは変わってません。 かなりアレだったから変更してほしかったんだが…
・ラフマディ師を返しに歩くエクシアは作画変わってる気がするがどうかな。 だいぶ自然に歩いてたと思うけど
・合同演習も特に新規なし。 ヴァーチェが能動的に動いてるシーンが無ぇw
・バスローブの大使、風呂上りのリボンズ、そして赤い薔薇。 爆笑せざる得ない。
・ルイスも出番大幅に減ってわがまま言うシーンがなくなってるので、ウザさがかなり軽減
・トリニティはリボンズの命令で悪行三昧、それを捌くトレミーチーム って構図になったため、グラハムさんの「阿修羅を凌駕する存在だ!」がカットされてしまった・・・(なのでいきなりアインの右腕が無い)
・トライアルにインターセプトしかけるリボンズの描写追加
・監督ハブラレルヤ発言。 三木さん爆笑。 シナリオと性格の都合上こうなってしまったらしい。
・沙慈の指輪を渡すシーンでBGMが「罠」 いやそれはねーよ・・・
・リボンズの頬にキスして、ハグする大使。 ・・・とても変態です。
・んで、すっげーいやそうな顔してるリボンズ
・ジンクスのカッコよさを再認識する後半。
・この機体・・・すごい! は他に良いセリフが思いつかなかったらしい。※ACではこの後しばらく「すごい」祭りだった。
・ちょっとだけリジェネのカットアリ。 この時点で既に活動開始してたのね。
・「トリニティもう用済みだよね」「ねー」→パーン 次男死亡
・次男は行けよファングさんと呼ばれてたらしい。
・浪川「俺ぁガンダムに乗れて死ねたら良いんですよ」 浪川(´;ω;`) かわいそうです。
・というかミハエル関係の浪川カワイソすぎるだろw
・この辺前後から「Prototype」(二期1stED)が流れ始める
・トランザム解放と同時にコーラスかかる演出は良い感じ。
・SP1目玉の追加カットトランザムデュナメス GNアームズごと赤くなってました。
・対艦戦の所はほぼ新規かな。
・トランザム終了後にサーシェス戦という流れになったので、粒子切れ状態でアレだけ戦うと言うニールの戦闘力の上昇補正が止まりませんw
・ニール死亡カットは「生きてる説」がうるさかったためとか何とか。
・こっからクライマックスが続くけど連続しすぎて淡々と消化してる印象になってしまった。(トレミー轟沈とか)
・金ジム戦、即トランザム発動で大使に良いところ無し。
・ちなみにアレハンドロパンチも無かった。
・大使には軍隊経験があるという裏設定があるとか。(ラテン系アメリカ人らしいのでユニオン所属かな)
・ダリル特攻、ハワード戦死も無かったりする。(グラハムが最後名前をつぶやく所も無い) まあ見えないところで死んでると思うけど。
・グラハム実は体が弱いんじゃねえの説
・ACの仮面にまつわる話は結構面白かった。
・姫とリュミーンの人はそれぞれ一言の追加録音のために呼ばれたとか!
・00ガンダムの後にティエリアの追加カット
以上が大体の感想。 追加部分だけ見れば、本編の仕組みがよりわかりやすくなった感じですが。単体だとかなりしんどい内容。 なんか見返したい時とかには良いかも。
12月にSP2が出るんだけど、構成はもうチョイ変えて欲しい気もする。 アニューとか最初からトレミーに乗ってるほうが自然だと思うし。 あとはまあMSV関係出ててくれんかなー。
□ 劇場版特報
こっちも目玉の一つか。 やっと見れたw
ラッシュの中に設定画がいくつか映ってる
・デュナメスリペア、背中にトリガー型のコンデンサと、シースルーのフルシールド装備
・刹那仕様のフラッグ(の武装)
・量産型スサノオ (ハム仕様の頭部とドライブ設定の指示とかも)
・ジンクスIVが尋常じゃなくカッコ良い(スペルビアに似てる)
ラファエルが明らかに腰と言うか足と言うか、ゴツいもん背負ってるから、今度こそソレスタルガンダム出てきそうだなあw
新ガンダムはまだまだ準備稿段階らしいけど動きを見れたのは面白かった。
・ダブルオークアンタ
R2+00って感じ。 線画で見る分にはメカっぽさよりパワードスーツみたいな人間的なシルエットになってますね。 00と言う名前の割には肩にはツインドライブが無い。
シールドについてるのはファングと言うよりライフルビット? 取っ手があるのでこれで7剣やるつもりか?
・ガンダムサバーニャ
鯖ーにゃに誤変換。 緑部分がメットと胴体しかなく、ケルディムに比べるとかなり脱色してる。 腰にミサイルランチャー。 ピストルもランチャーも既存の使いまわしっぽいので、まだまだ完成してなさそうだなあって印象。
・ガンダムハルート
外観の印象はアリオスにGNアーチャー融合させたような感じ。 青いバイザー付いてるし。
肩のシールドが手持ち武器になり、銃剣の二丁持ちになりそう。
まあでも頭と胴体がまんまアリオスだったので、まだ変わりそうだな。
・ラファエルガンダム
背負い物が無駄にデカイw ジオングみたいなサイコミュアーム飛ばしてました。
腕や首周りがガデッサ系列に良く似てるのが面白い。
特報は大体こんな感じ。 公開はUC終わった辺りかなあ? 来年末くらいじゃないかと思う。
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