GUNDAM UC
#02:「最初の血」

「人が人を信じるのは本当に難しい。残念ですご当主」

副音声はガンプラの話と浪川がガンダムに乗るまでの苦労話でしたやはりミハエルの死に様には納得がいってなかった模様w
しかしクイズで当たるガンプラ46個ってPGやネオジオングも含まれるのだろうか... 当たったら本当に部屋が埋まる。

インダストリアル7クルーズ
この辺はざっくりバナージくんが解説してくれてる通り。
宇宙世紀のコロニーはある程度住めるところが出来上がると植民が始まる。 コロニービルダーなどに触れたのはUCだけかな?
そういえばサブタイトルの最初の血は、最後の銃声を意味してるのだろうか、あまりピンとこないんだが...

オードリー・バーン
今決めました的な名前。
ジオンが「姫」と呼ぶ相手は大体察しが付くところですが。
原作呼んでた当時「これは飛び道具過ぎないか」とか思ったもんだw

この時のホットドッグネタが段々と、こう、姫さまのキャライメージに悪影響が...w

バナージvsマリーダ
強化人間故の人間離れした身体能力を見せるマリーダ相手に、そこそこ渡り合えるバナージの不思議。
只者ではない、といえばそのままだが、何故只者ではないのかは、相応の理由はあります。
2話は1話に比べると順当に話が進むので、話の筋に沿って書くだけになってしまうw

「貴婦人とユニコーン」
実際にこのタペストリーの展示会を見に行ったけど、本当にでっかい。
結局のところ作者は不明なようだけど、実はこのタペストリーは時系列を持った連作になっていて、その中に獅子や鳥(不死鳥かは不明)なども描かれています。

関連解説でユニコーンについて書かれてますが、その解説ではユニコーンはイエス・キリストをモチーフにした存在で、処女懐妊で誕生したから処女厨になったという流れでした(酷いざっくり解説)
まあ諸説あるとは思いますがw

必要ない
アレだけ面倒見たのにアッサリ振られるの図。
とは言えこの後粘らなければ宇宙世紀の歴史は変わっていた可能性があるだけにオードリーが美少女であったことは歴史的に偉大なのだ。
やはりかわいいは正義。

追ってきたロンドベル
前回ジェガン隊を倒して振り切ったはずのロンドベルにもう追いつかれている。
何故ココにロンド・ベルがいるのか?
ギラ・ズールのパイロットは嵌められたと判断したわけだが、真相はいかに。

ラプラスの箱
今プレバンで予約受け付けてる奴な!(※解説部分がネタバレなので注意)
ココで言う「箱」というのはパンドラの箱みたいなもんで、いわゆる概念的なもんだと思っておくと、この後変な違和感を抱かなくて済みます。

宇宙はスペースノイドのもんだ!
と最初の勢いは良かったものの、複数のリゼルの一撃離脱戦法の前にはなすすべもなく。
ちょっとずつ刻んでいく戦法は残忍なようで被害を出さずに制圧するには確実な方法と言えます。
ボロボロのギラ・ズール相手にビビったリゼルがビームライフルでぶった切ったのは「ギロチンバースト」と呼ばれる技。
ビームライフルを点で撃つのではなく、線で放つ。 ビームサーベルが飛んで行くようなもんですな。

リゼルもΖガンダム同様ライフルの先端にビームサーベルを展開できるので、こういう事ができるんでしょう。

クシャトリヤ出撃
羽一枚展開してちょっとだけファンネルを展開する芸コマっぷり。
そして見事に外にいるジェガンを撃ちぬくファンネルコントロールの良さ。
相変わらずシールドを外して狙撃してるわけだが、そんな出力のファンネルでもコロニーの隔壁は破れるんだよなあ...
やはり対ビームコートの性能がそれだけ高いのだろうか...

ちなみにコロニー内の戦闘ですが、UCがアニメ化決定する前のショートフィルムで制作されたものと同じ動きをしています。
使い回しか、レイアウトだけ流用で制作しなおしたのかは不明。

次週「それはガンダムと呼ばれた」
やはりサブタイトルがなんかびみょいぜユニコーン。ユニコーンの日(前・中・後)でいいのにw
2話は追加カット無かったですね(多分)

GUNDAM UC
#01:「96年目の出発」

「袖付きめ...!」

オルフェンズ終わって、UCはどうしようかなあと思ってたんですが、TV版がただでさえ原作から説明をバッサリ省いたOAD1話そのままで、情報不足にも程が有るw
そんなにいるとも思えないけど初めて見るかもしれない人向けの解説講座でも更新しようかと。

ちなみにOADからの編集版で幾つか新規カットはあるものの、音声はそのままなので追加シーンという形にはならないと思われます。(バナージの内山くんとか今と当時じゃ大分声のトーン変わってるしね)
1話での追加はバンクロフト先生の授業をバックにプチモビを操るバナージたちのシーン。
原作でもあった描写ですが、OAD一巻ではこの描写が無かったので、いきなりプチモビ乗り出すバナージが若干唐突な感じだったのが、少し解消されました。

ユニコーン起動から始まるアバンタイトルですが、ここは後の美味しいシーンを先に持ってきた的なアレです。
出てくるまでもう少しかかるのでしばらく待ちましょう。

UC0001から0096まで
冒頭でテロで吹っ飛んだのが初代地球連邦政府大統領府、これが宇宙世紀元年の話。
テロ実行犯の一人が寝てた爺さんの若かりし頃です。 なんか誰かに似てますね(シレッ)

乗っていた宇宙船が爆破されたのは首謀者の証拠消しなわけですが、それは本編にはあまり関係ないのだ。

そして時は宇宙世紀0096、シャアの反乱から3年後から始まる。
UCを楽しむ上で初代、Z、ZZ、CCAは見ておくほうが良いわけですがとりわけ、ZZとCCAはチェックしておくことをお勧めします。

ロンド・ベルとガランシェール
UCにおけるメインとなる2つの部隊。 OPでガランシェールに肉薄してるジェガン隊が新映像になってましたね。
この頃のロンドベルは基本的にネオ・ジオン残党狩り部隊ですね。
足の早いジェガンとは、一機だけ重装備だったスタークジェガンの事。

vsクシャトリヤ考察
早速猛威を振るったNT用MSクシャトリヤ。 クシャトリヤ戦で注目すべきなのはファンネルのビーム出力ではジェガンのシールド抜けない点。 なのでシールド以外の手足や、注意を引いて他のファンネルで狙撃してたり工夫してる点。
UCのシールドって他のガンダムシリーズに比べるとかなり硬いのかビーム攻撃は上手く遮断しつつも、他がやられるというケースが多い。
ジェガンといえども侮れない。

そんな中スタークジェガンが取った戦法は、バズーカの散弾と、肩のミサイルを使った「面」の攻撃。
面で空間を制圧することでファンネルが動き回れる空間を潰して、ビームサーベルでの近接戦に挑んだというもの。
コンソールにUNKNOWNと表示されるファンネルのアラートを全部キャンセルしてるところが面白い。

一合打ち合った後に、旋回性能で勝るジェガンがクシャトリヤを捉えようとした瞬間、バインダーの逆噴射で体勢を崩されてやられてしまったのであった。
そう、実は結構惜しかったのよ。

このスタークジェガンのパイロットは未だ謎のままですが、プラモのインストだと対ファンネル搭載型MSとの交戦経験があったことを匂わせており、ファンネル持ち相手に生き延びたベテランであったことが伺えます。
ロンドベルとしては結構手痛い損失だったよなあ...

バナージくんと謎の少女
「親方!空から女の子が!!」
今、これ以上書くことがないw
「何とかする!」という台詞はとりあえず覚えておきましょう。

プチモビ墜落
スペースコロニーというのは回転する遠心力を重力としているため、時速600kmで回転している。
だがその中心ともなればほぼ停滞している状態なわけで、そこから時速600kmのスピードで回ってる壁にぶつかっていったのがあのハードランディング劇ということなのです。
いやあ、普通に考えれば粉々ですな。

次週「初めての血」
来週のバナージのセリフはだいたいナンパテクでよく使われるセリフばかりなので、そこんとこ注意して見て欲しい。