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カミュ制作 塗装編その1

ってことで、今日からは塗装編
塗料もラッカー、アクリル、コピックなど色々あり、一般的にはクレオスのラッカーが一番良く使われてますが、俺は水性アクリル使ってます。
メリットは臭いがきつくないと言う事。
デメリットは塗膜が弱いという事。
発色が弱いとも言われてますが、蛍光色を少量混ぜると(一滴以下)かなり見栄えは良くなります。
WAVEのパールパウダーも問題なく使えます。 金銀がしょぼいので、その辺は田宮アクリルつかってます。
※田宮アクリルは水性じゃないので、水性シンナーで薄めると泣きを見るので注意。




日頃の塗料チェックを怠るとこういうことになってるわけだが・・・
水性アクリルでつや消しにしたい場合、仕上げにはもちろん水性用トップコートを吹くのですが、アクリルのスーパークリアーみたいなに隠ぺい力が強くなく、精々半ツヤぐらいにしかなりません。
と言う事で、水性派は塗装の段階からフラットベース(つや消し剤)を入れていくわけですが。
ストックがこんな事に・・・orz
仕方ないので出来る所からやっていきます。 まずは白部分の塗装をして次に肌。


白塗った後はマスキング。
マスキング用のピンセットはダイソーの医療品(多分トゲ抜き)のピンセットを愛用。 先が平べったくなってて、保持力抜群。 ガンダムデカールとかでも非常に使えるのでオススメ。 100円だし。


マスキング完了。 首と服の白いラインをマスク。 服自体は濃い色なので肌色が乗っても問題なし。



くぼみ等陰になってる所に暗色を落とします。 グラデーションは明るい色先に置く場合と暗い色を置く場合の2パターンがあるわけですがどちらが正解と言うわけでもなく、乗せる色の濃さ、塗料の相性などで代わっていきます。 この辺は経験ですね。
水性アクリルは重ね塗りをすると、下の塗面が溶けて、微妙に混ざり合う特性があります(濃さにもよる)上手く使えれば綺麗なグラデーションが出来ますが、色によっては上手く混ざらなくて発色不良のマーブル状のものが出来上がります。
個人的な経験から、青、赤、緑、紫は上手くいかないケースが多い。 乗せる色の濃度をなるべく上げる必要があります。 というか黄色とオレンジ以外は明るい色から乗せるほうが無難。(※白が混ざるとにごるケースが多い)
ってことで、肌色はオレンジ系なので、濃い色から乗せるのです。


暗色乗せた後に、普通の肌色全面に塗装。 ちなみに肌色は調色が難しい上に失敗が許されない色なので、上手く作れた色を大量にストックしておき、キャラに合わせて濃度調整して使うといいでしょう。
カラーレシピは残してないのですが、感覚的には
白5: クリアオレンジ0.5: 朱色0.5 蛍光オレンジ一滴
くらい。 水性にはキャラフレとかないので自分の感覚が全てです。 肌色と言うのはあるけど正直使えない。

肌の暗色はストックしてるものにクリアオレンジをちょっとだけ入れたものを使用。

コメント (5)

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2006年10月18日 10:45に投稿されたエントリのページです。

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