e-flick.net 機動戦士ガンダム水星の魔女

嫌ですうううう！！

秒でフラれる男、グエル・ジェターク、二度目の秒殺。　様子を見るに全く無意識で求婚してしまったのだろうけど、考えるより体が先に動くタイプなのだろうが、その割に片膝ついて求婚したり案外と礼儀が正しい。御曹司は伊達じゃない。

逃げれば一つ...はこの場合適用されない。　エアリアルの出番はこの飛び去るカットのみw

そういえば勝利時のスレッタの勝利数が1に修正されていた。2はミスだった模様。

痴話喧嘩ってこと？

直前まで前のめりで応援してたのに、地球寮の面々から見ればスレッタもまたスペーシアンの一人。　それぞれの諸事情を知らないチュチュからすれば茶番にしかみえなかったのでしょう。

魔女めが

現在スレッタに対して最も敵愾心を抱いてるのが、自社の評判を地に落として投資家にも当てこすりされまくったジェタークCEO。

グエルのことは置いておいても、彼はデリング同様スレッタは魔女としてエアリアルをガンダムとして見ている。　今後なにかやらかしそうなのはやはりこの人か...？

ホルダーの自覚

持ちなさいと言われても、そんなつもりで学校に来たわけじゃないので戸惑うどころか最終的にギャン泣きだったのが今回のお話。

モビルスーツパイロット以外のことは普通の17歳の女の子でしかないんだよなあ。　ますます境遇が気の毒なことに。

決闘の取り決めは守らなければならない

オラオラ俺様系なグエルでも、事ルールについては厳格。ここがしっかりしてる男は後でいくらでも取り返せるぞ、スレッタもちょっとだけ見直してる。　先生にも敬語で応対してるのもポイントだ。　好感度-100が-99くらいにはなった。

勘違いするなよ...

あんたのことなんか全然好きじゃないんだからね！

あまりにもクソベタすぎるツンデレセリフキタコレ。もうお前ホルダーに戻れないよ！

なお、スレッタちゃんツンデレ文脈を全く理解してないので「訳がわからない人」としかカテゴライズされない。

逆にミオリネは文脈を理解してるので、あまりのアホらしさに顔を背けてる。

実習

4話目にしてやっと学校らしい実習風景が描かれたわけだが、教官からしてなかなかの意地悪な内容。

実習内容は可視光線のみを頼りにスポッターとメカニックと連携し地雷原を抜け目標を撃破せよというもの。

具体的なシチュエーションというよりはスタッフとの連携を重きにおいた実習なのでしょう、故にスタッフを用意できなかった時点で不合格になる。　よしんばスレッタが単独でこの場を突破できる技量を持ち合わせていても合格にはならないのでしょう。

MP039　チュアリュリー・パンランチ

その頭のボンボンどうやってヘルメットに収めるのかと思ってたら普通に収まってた。　アドステラの技術はすごい。

まあまあ口が悪いなとは思ってたが、実際のところ狂犬だったｗ　ぶっ殺したらあ！！

一回目の不合格のあと「我慢できない子だなチュチュは」といわれてるので、普通に殴り込みに行ったのだと思われる。その結果が三日後の追試？

遅効性遮蔽塗料

塗布時は透明で、数時間後に遮蔽性のある塗膜を形成する塗料。　どういうシーンで使われる塗料なのか思いつかない・・・（逆はよくある）

まあ用途はともかくとして、早くて2分程度で終わる実習のタイミングでドンピシャで色が変わるよう吹き付けてるスペーシアん女子はなかなか良い読みしてると思ってしまうｗ

仲間探し

成果はなかったけど、案外とクラスメイトに声掛けができてる（しかも男子）のに少し感心してしまった。（誰視点だよ）

わたしたちアーシアンですけど...

この言葉の意味を、スレッタが理解できていない、これが「みえない地雷」　まあ遠い水星から来たスレッタから、地球に住んでる人もコロニーに住んでる人も違いはないのでしょう。　一応スレッタはスペーシアンでもあるので余計に。

地球寮

他の寮は企業単位なのに、アーシアンはまとめて地球寮と一箇所、しかも小さい、更にボロい。

学校自体キレイで新しそうなのに、かえってこのボロさはすごい、学校出来る前からあるんじゃないかこの建物...

ヤギや鶏はどういう目的で飼育してるのか（食堂は使える）謎いが、Gレコでも金星便に動物を運んでたりしてたので、宇宙生活空間でも動物と触れることは大事とされてるのだろう。（チュチュもヤギの頭なでてたし、アニマルセラピー目的かなあ）　スレッタは多分ヤギを初めて見たんだと思う。

なお宇宙世紀ではクロボンでコロニーでは犬くらいしか見たことがなかったと言ってたのでよく考えたらシャアがテキサスコロニーとかロンデニオンで馬に乗ってた、こういう宇宙の居住空間でヤギを飼ってるのはこの世界の進み具合が少し推し量れる。

モビルスーツのドックも寮内にあるようで、チュチュのカスタム機のみドック入りしている。　デミトレーナーは学校の備品なのになんでチュチュだけ専用機なんだろうと思ってたが、実際はその逆でアーシアンは自分たちだけで整備した機体しか使わせてもらえないように思う。

下手するとこのチュチュ機、地球寮で代々受け継がれてきた伝統の機体...　受け継がれる特服みたいな。（文脈としてはこっちだな）

地球料のメンバー自体すごく少ないようで、パイロット科もチュチュしかいないのかもしれませんな、パイロット科自体エリートと言われるくらいだし。

スレッタは他のスペーシアンと違う

メカニックが真っ先に「ニカは良いのか？」と連れてきた本人に改めて聞いている。

ニカのスペーシアンに対する感情がただ事でないのはみんな知ってることなのでしょうな。

この言葉をきっかけに、協力の手を上げてくれる子が現れてるので、ニカが地球寮においていかに信頼されているのかよくわかります。

なんせあの狂犬チュチュが「ニカねえ」と慕うくらいなのだ。只者であるはずがない...　絶対なんか伝説持ってるよ、ニカちゃん。ラジオでもどうやってストレス発散してるのか心配されてたもん。

二度とくるなクソスペーシアン！

治安が悪くてスレッタちゃんかわいそす・・・

処分

決闘に二度負けたグエルは、ホルダーを失っただけではなくエースパイロットの称号剥奪、ダリル・バルデも引き上げと散々。　しかしこれはひょっとしてディランザの出番はまだあるということなのだろうか...

また困ってる？

エランくん登場とともに雰囲気のあるBGMがかかるようになってきた。　スレッタが困ったタイミングでよく現れるのでだんだん白馬の王子様にみえてきてるフシがある...（少なくともミオリネよりは肩を持ってる）

流れるように「ウチ来る？」と誘えてしまうエランくん乙女ゲー適正が高い。（彼的にはもうちょっと近くで観察したいくらいなのだろうが）

エラン相手には警戒心バリバリなミオリネさん笑う。

僕は君に興味ないよ

「な"！！」　ショック受けてるミオリネさん。

ミオリネさんの部屋

理事長室占拠して、プランターと自室に改造するって、クソ親父だなんだと悪態つきつつも好き勝手やってるな...ｗ

入り口のプランターエリアがキレイだったけど、カメラが生活空間を映し出すと汚部屋が公開されてダメだったｗ

ゴミ袋放置まではまだしもカップ麺の容器がそのままなのは流石に女子力的に問題あるわ、スレッタ定期的に掃除に来てあげて欲しい。（一話のエアリアルのコクピットを考えるにスレッタも大概な気はする）

ちなみにこの時スレッタが質問してきている問題集、ほぼ間違ってる中、唯一正解してるのがパーメットリンクについての問題だったりする。

暴動鎮圧

スペーシアンサイドが鎮圧してるので、どこかのコロニーだろうかと思ったが「我々地球居住民」と言ってるので、地球上の出来事らしい。

地球上でもスペーシアンの影響力のほうが大きいのか...　水星の魔女は既存ガンダムのアンチテーゼもあるので、地球連邦政府が宇宙側にあるような状態なのでしょうな。

そしてこのシーンに出てきた三企業MSの軍用カスタム機、どれも色がシックでカッコいいのだが、プレバンで出たりするのかな。

グラスレー社製のMSは公式ではハインドリーという名前ですが、デザインとしてはほぼプロローグに出てきたハインドラですね。

しかしここまで決定的な差と弾圧があるとは...今後事態がどう動いてもどうにもならないように思えるけど、どうなるのだろうか。

チュチュ応援団

真ん中はお父さんなのだろうか？　クラフト乗り舐めんなよと言ってるのでチュチュをパイロット科に送り込んでくれたのはこの人達なのだろう。

モビルクラフト乗りは、工場とかとも無関係ではいられないし、いざとなればMSに乗る「戦力」となりうる存在...　うーん不安要素だ...

水星に学校を

水星はパーメット採掘現場として生活圏を形成していったけど、月でも掘れるようになったので若い人がどんどん出ていってしまった状況のようだ、なんか軍艦島を彷彿させる。　老人ばかりというのも今更居住場所を移せない人たちが残ってしまってるのだろう。

水星を再興したい。　スレッタは故郷である水星が好きなんだろうね。　そんなスレッタの願いは儚く尊い、純粋な願いだ。

スレッタが着ていたルームウェアは随分可愛らしかったが、ミオリネのものらしい。　多分そのへんに脱ぎ捨ててたのを無造作に渡したのだと推察される。

嫌がらせ

チュチュに嫌がらせしていた二人が、次はなぜかチュチュではなくスペーシアンであるスレッタに対して嫌がらせを働いている。

恐らくは前回の件の後、チュチュにボコられて、地球寮に出入りかつ田舎から来た目立つ編入生に矛先を変えたのだろう。

リトライ

なにげにこのシーン、ミオリネはスレッタに対して文句も嫌味一つ言わず、ずっと支え続けてるんですよね。　いかに困難であろうと突破できると信じている。

だから、もう無理と泣きが入っても優しい言葉もかけず、諦めるな何度でもやり直せと言う。　ラジオではここスレッタはイオンでグズってる子どもで、ミオリネは公園で引っ張っていく母親の気分でやってたとか。　ミオリネママ...

もう帰りたい...です...

このテストに限らず、学園に来てからろくなことが起きてないので、もうスレッタの心は限界点ギリギリだったのでしょう。

彼女がフロントに来た時抱いていたのは、友達とランチしたり、図書館で勉強したり、ボーイフレンドとデートしたり、そんなアニメの中のような理想の学園生活だったのに、現実はDV横恋慕男と決闘するわ、ガンダム嫌疑で取り調べされるわ、地球寮の狂犬は怖いわ、追試でいわれのない嫌がらせを受けるわ、おまけにミオリネはスパルタ。

それだけに優しくしてくれるエランくんの好感度はモリモリ。

ただ、ギャン泣きしながらも「戻れ」と言われて戻っていくのは、なんやかんやでこの子の肝の太さが見えるところ。（ホントに折れたなら、もう降りてる）

特攻のチュチュ

ぶっこみ、と読みます。

突然のマガジンのヤンキー漫画展開、殴りかかる時のチュチュの目がマジすぎてやばい。　最初に殴られた子は脳震盪でも起こしたのかワンパンKOで最後までぐったりしてた。

残ったポニテの子もなにげに互角くらいにやりあっており、学園の治安の悪さが見て取れます。　仲裁に入ったスレッタを殴っちゃったのは想定外だったっぽいなあ。

まあ一度キッチリわからせたほうが良いですよ、やっちまいましょうエアリアルさん！（足元に撃ち込まれるバルカン）

しかしこの場に助っ人のように現れることができないグエンくん、乙女ゲー適性が低い。

再試験

暴力沙汰が起きても停学にもならず、ただ再試験になるだけというのは、なかなかにすごい学校だ。　しかも被差別階層であるアーシアンが殴りかかったにも関わらず。　

生徒の喧嘩などカリキュラムに織り込み済み、やはり暴力、暴力は全てを解決する。

久しぶりにスッキリした

ニカねえのストレス発散法が、チュチュが暴れてスペーシアンをボッコボコにする様を眺めることだった。

ヌーノの反応が「そうだな！」ではなく、「え、どういうこと」な感じなのがおもろい。

チュチュ先輩

最終的にニカのゴリ押しが通ってしまうのが、パワーイズパワーなところを感じるｗ　しかしスレッタの友だちがどんどん増えていくの嬉しい。

スレッタの地球寮入りにミオリネが口を挟まないのもポイントですね。

次週「氷の瞳に映るのは」

エランくんは何話で落ちるのか。

しかし、やはりデミトレーナーのガンプラは早く出てほしかった。　エアリアルと同時発売でも良かったよね...